魚をさばく包丁 おすすめの牛刀

Fishingとアウトドア



秋の爆釣シーズン、そろそろ突入じゃないですか?
釣ることだけじゃなく、連れた魚を自分で調理して食べる!
楽しい季節がやってきましたね。

魚をさばくとしたら出刃包丁がまっさきに思い浮かびますよね
でも、知り合いの魚や店主は”牛刀”を使っていたので
その理由を聞いてみた

刃渡りが出刃より長いので見崩れしにくくさばきやすい』とのこと

この辺は人それぞれ、好きずきだと思うのですが、
・さばける
・刺し身切もしやすい
こんな単純な理由から”牛刀”を買ってみましたので
レビューしたいと思います。

ちなみに私の師匠はYouTubeです。

どんなもの

購入したものはこちら

藤寅作 牛刀 180mm
日本製 コバルト合金鋼 両刃
肉切りだけでなく魚や野菜の調理に使えるシェフナイフ DPコバルト合金鋼割込 口金付 FU-807

色々検討しましたが、品質、評判、価格、大きさなどで最終的に決めました。

藤寅作 藤次郎 Tojiro

使い心地は

購入した包丁の刃渡り(長さ)は18cm
購入前は短いかな?と思ったのですが、
手にしてみるとちょうどよい長さだと感じます。

切れ味
これは値段によるところが大きいと素直に感じます。
100均の包丁でもよく砥いだ直後でしたら、そこそこ切れると思いますが、
すぐに切れなくなるし、「スパッ」とした切れ感触もいまいちと感じます。
実際に比べてみましたので。。。

エラから頭を落とす
切り方次第で切れ味を活かすも殺すもきまってきます。
包丁を立ててグリッとメリハリを付けて切り込めば
気持ちよく切断できました。

腹に最初の一刀
出刃同様に先端が鋭いから気持ちよく切り込めます。
これが決まるとあとは気持ち良いですが、
逆によく切れないと跡まで引きずってしまいます。
というのは自分だけかもですが。。。

背骨に沿って
例えばスズキ、骨がかたく難しい魚の部類と思いますが
難なく、スルスルっと尻尾まで気持ちよく切れます。

皮引き
ここは刺し身包丁でする映像をよく見ますが、
牛刀で充分切れにできます。
これはどう道具より練習が大切ですね。

出刃がよいのか牛刀が良いのか?

まとめ

牛刀は切り落としも、開きも、皮引きもすべて行える万能包丁と言えます。
何より、そこそこの値段のものを買うことと、そこそこ良い砥石で正しく研ぐことかと思います。
包丁での切り方も研ぎ方も練習を重ね回数を積み上げることが最も重要と思いますので
皆さんもmy包丁を買ってチャレンジしてみませんか。
愛着がわきますヨ!

肝心な「さばく」技術ですが、料理教室にも一度は行ってプロから学びたいとは思っていますが、
コロナ禍の中、実現するのは難しくもうしばらくはYou Tube先生です。

(日本さばけるプロジェクト)

安くて切れ味抜群、小型の包丁「ペティナイフ」はこちらがおすすめ

あわせて読んでください

まな板についてこちらもご覧ください

コメント