鮎の塩焼きは夏の風物詩やな漁で

Fishingとアウトドア

アユは河川の下流域で生まれて海へと下り、再び川を遡上し成長して産卵のために再び下流域へと戻る魚です

旬は夏、縄張り持って行動することを狙って釣り上げる「友釣り」は有名ですね。

観光として面白サービスが「やな漁」、遡上する習性を利用して鮎が打ち上げられたところで捕獲する漁で、大きな川にはその観光食事処が結構ありますよ。

そこで
「ちょっと食べたくなったなー」の写真を少しだけご紹介します。

やなとはこんなところ

炭焼きが一番おいしく焼ける

焼き上がりはこんな感じ

鮎は基本的に草食なのできれいな水で育った鮎の内臓は臭みがほとんどなく、頭から尻尾までまるごと食べることができる魚です。
川魚は独特の生臭さがあると言いますが、他の魚と違って天然鮎は川底の石についている苔を食べて成長するためなのか、スイカやキュウリのような独特な香りがすると言われ、香魚とも呼ばれるそうです。

ではエサ釣りでは釣れないのかというとそうでもなくて、毛針釣りも有名です。
夏の夕暮れや秋にはよく反応するようです。

鮎はさばかずにそのまま焼きますが、刺身にする時や他の魚など捌きたくなる時ってありますよね、
包丁といえば出刃包丁が思い浮かびますがどんな出刃包丁を選べば良いのか、次回はその辺をレポートしてみたいと思います。

一般的は小さい魚に「小出刃」アジやイワシなどの小さな魚を捌く際に便利な刃渡り12センチ以下の小出刃包丁良いようですが、プロではないので色々なサイズを揃えある程度は1本で全て対応できる万能出刃包丁が選べると良いと思っています。

やはりこの辺が良いかと候補にしています。

MVとはモリブデンバナジウム鋼のことで、錆が出にくい素材のためお手入れが簡単、
強度と粘りと耐久性があって初心者の魚捌き用にはうってつけの素材ではないでしょうか。

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