かかった旅費 2016→2023を追記しましまた。
初めて北海道をツーリングはどのルートを走るかの選択がすごく迷いますよね、
それと持ち物、費用
この記事では実際に走ったルートと費用をご紹介します。
初めて行った2016年の7月なので、費用は2023年に置き換えてみましたので
参考にしてみてください。
2019年の7月には2回めの北海道ツーリングに行きましたが最初経験が役に立って
の持つ少なめで行けました、雨対策もバッチリです。
最初に走るなら道東がおすすめです、見どころがいっぱいで間違いないです
他のエリアも見どころはいっぱいなのですが・・・・・
富良野のラベンダー
美幌峠と三国峠
北19号
知床の絶景
釧路湿原
・・・とかいろいろ
いやいや盛りだくさんだけど、絶対行きたいロードばかり
でも不安なのは
1日どれ位走れるのか
疲れて走れないのでは
寒い、暑い
雨だったら
宿泊はホテル、キャンプ
サクッと読み切れるよう
綿密な計画を立てて走った9日感の記録をダイジェストでお届けします
是非役に立てて、最高のツーリングをしてください
目次
ツーリングした時期
7月9日~17日 9日間
愛車 YAMAHA YZF-R3
ツーリングルート
ルートシミュレーションはgoogle mapで行いました
かなり便利です
千葉から仙台へ
太平洋フェリー → 仙台港 → 苫小牧港
富良野 → 層雲峡 → 三国峠 → 帯広
美幌峠 → 摩周湖 → 川湯温泉 → 開陽台 → 斜里 → ウトロ
知床峠 → 納沙布岬 → 霧多布 → 釧路湿原 → 晩成温泉
様似エンルム岬 → 苫小牧港
三井商船フェリー 苫小牧 → 大洗港
大洗から千葉へ
トータル 2408km
平均燃費 31km
かかった旅費 2016→2023
だいたい以下の通りです
ガソリン総額 ¥8,000
高速 ¥7,000
宿泊 ¥28,000
食費 ¥13,000
フェリー ¥45,000
その他
総額 約 ¥115,000
これを2023年のだいたいの費用感に置き換えてみました。
①ガゾリン代
②フェリー料金
行き:仙台→苫小牧
帰り:苫小牧→大洗
③高速料金、宿泊代、食事代
合 計
2016年 ¥115,000
2023年 ¥173,000
当時との差額 ¥57,900
結構値上がりしてますね、燃費が良いのでガゾリン代は助かってますが大型バイクで燃費があまり良くなと倍ぐらいは見ておいた方がよさそうですね。
ルートトピックス
1日目 仙台港に向けて出発
あいにくの小雨でがっかり
千葉から仙台港まで ひたすら高速道路でのんびり約6時間も走れんのーって
まあ、時間とともに出発しました。
スピードを出さずに慎重に80kmキープで走りましたが、
想像していたより楽ちんで、目の車のしぶきもなく、なんとなく楽しく走行できて
レイン対策のおかげで、6時間以上もの雨にも関わらず、靴も、ジーンズも、シャツも全く濡れずでした
対策は大切ですよ!
ということで無事乗船完了
本日のフェリーは閑散期料金の限定数をGETできたので 個室 でした
走行距離 382km
2日目 苫小牧港から富良野へ
空が見えていたのに曇り、いや雨、
ほかのライダーたちがレインウェアを着こんでたので自分も念のため着ましたが
これは正解でした、
後々雨、中雨、土砂降りへと変わっていったから
苫小牧港から富良野
ファーム富田は意外と狭いラベンダー畑でしたね
ラベンダーは綺麗でしたが、色々なパンフやネットで見る光景を考えると、写真撮影の技術(レタッチ含め)は素晴らしいと改めて感じました。
生では一面のラベンダーの絨毯ではないからです、当たり前ですが。
でも綺麗ですから見る価値は十分にありますよ
ということで、道に迷いながら宿に到着
富良野のとほ宿 旅の途中
走行距離 248km
3日目 富良野から「絶景スポット」とともに帯広へ
ついに晴天
ジェットコースターの丘を2往
上富良野の丘、最高です、やっと北海道らしい風景を目の当たりにしました
まずは青い池
とってもきれいな 「青」
Macの壁紙に使用されたのは有名ですね
そして 美瑛の丘たちへ
すごく綺麗でずーっといたい気持ちにさせられる丘だちでした
旭川を抜けて上川、層雲峡へ
超寒い
早めにレインウェアを着て大正解、これがなかったら走れなかったかも、です
小雨 の 三国峠
峠で有名な橋を渡ると、前後に誰も走っていない雄大な北海道の中にいることを実感しました
山中の白樺並木や高山植物の土手などがすごくキレイで、声出して絶叫!
続いて糠平を抜けると晴天にかわり士幌、帯広へ
本日はレッドバロン帯広のバイクステーションに宿泊
コインランドリーで洗濯し
サービス工場で空気圧チェックとチェーンオイル注入し
明日への備えはバッチリです
明日も晴れますように・・・
走行距離 266km
4日目 帯広から「絶景スポット」とともに川湯へ
晴天の帯広を出発
林と牧場と畑が点在し、
すごーく綺麗だけど、
すごーく臭い、鼻が曲がりそうとはこのことだ
THE HOKKAIDO をしっかり感じます
足寄の街を通り抜け、
オンネトー湖
見るたびに色が変わる五色の湖 綺麗です!
そして美幌峠
途中の道路が 素晴らしい!
こんなところを、こんな風に走れる幸せを体いっぱいの感じて、
またもや 一人絶叫し、時折歌いながらの 疾走です。
美幌峠について上から見た 屈斜路湖が、
これが、なんと言ったらよいのか、言葉が見つからない
日本の素晴らしさに 乾杯!!
次は 摩周湖
晴天なので、霧ひとつなく ものすごく青い 摩周ブルーがすごくすごく綺麗な湖です
キタキツネをよけて 今日の宿、川湯温泉へ
川湯温泉は強酸性のお風呂ということで
すべすべになりますが、肌が弱いとことはちょっとピリッとしますので少し注意です。
夕食は近くの居酒屋で
ここで、隣で飯食ってた方が、行のフェリーから一緒だった方だとは
今は知る由もなく、帰りのフェリーで知ることになります。
偶然とは不思議なものですね。
宿泊先
EZOライダー 素泊まり個室
走行距離 276km
5日目 川湯から「絶景スポット」とともに知床へ
またまた晴天
川湯温泉 から 神の子池
オー!これが神の子池か!
パンフ通り、青いです
オショロコマという魚も泳いでます
神秘的です
次は定番の開陽台へ
その途中で見た 山に 「牛」 の文字が・・・
なんだなんだー
開陽台は330度のパノラマっていうのが 半端 で良いです!
でも壮大な景色が、圧巻です!
次も定番の 北19号 ミルクロード
果てしなく ストレート
ここで、「写真撮りましょうか?」と話しかけた人が、前日川湯で隣で飯食ってた人!
お互いに写真の撮り合いと情報交換を。
何かのご縁で、後日、また出会うんです、これが。
不思議ですね
次も定番の 斜里町の 「天まで続く道」
亀のモニュメントから丘を登っていって振り返ると
そこが、天まで続く道 どこまでも真っ直ぐな道
すご過ぎです!
オシンコシンの滝を横目にウトロへ
明日は知床峠を越える予定なのだが、
天候が良くなかったら、と思い急遽、知床峠を目指しました。
いい感じのワインディングととてつもなく綺麗が知床連山、
素晴らしいの一言です
そして知床峠に到着
そこで1台のバイクの横にバイクをと止めると、
なんと、 先ほどの方とまたまた偶然の出会い
偶然ってすごいですね、すご過ぎ
こんな広大な土地で数秒違っていたら会わない訳ですから。
少し、会話と写真を撮って、お別れ
来た道を戻って、知床五湖へ
でもヒグマ出没で散策禁止になってました
そして ウトロ で宿泊
宿泊先は 知床ペレケ
走行距離 289km
6日目 知床から「絶景スポット」とともに釧路へ
朝から素晴らしい晴天
でも朝の気温は関東の4月ごろって感じですね
ウトロ → 知床峠
途中の道路が清々しいワインディングロード
納沙布岬
寒いです。
ほんとうに寒いです
冬用のグローブ、ダウンベスト、レインウェアでやっとという感じです
宮崎ナンバーのハーレーの方に話しかけ、
写真を撮り合って、
では、さよなら
→ 霧多布 釧路
R142のシーサイドラインをひた走り
厚岸を経由し、海岸線、草原、崖、湿原、丹頂を見て釧路入り
ここで、偶然とは恐ろしい
ホテルの受付で見覚えのある方が、
そう、納沙布岬で写真撮り合いの宮崎の人
また、話しかけ、お互い偶然に驚きを。
ホテルからもう使わないものを宅急便で自宅へ送付
そして、今日の宿に到着
釧路スーパーホテル
朝食付き
走行距離 365km
7日目 釧路から「ひたすら」晩成温泉へ
本日も晴天
釧路 → 釧路湿原 細岡展望台
幹線から結構長い距離のダートを走り
憧れの釧路湿原に到着
未知の生物がいそうな感じ満々
→ 道の駅丹頂XX → 晩成温泉セキレイ館
イソジンを薄めた色とイソジンの臭いがし
傷など効き目があるらしい
ヨードを含む温泉
隣がキャンプ場
とほ宿 セキレイ館 に到着
2食付き個室
走行距離 240km
8日目 最終日、晩成温泉から苫小牧港へ
本日も晴天
そして暑い
晩成温泉 → 様似エンルム岬 → 苫小牧港
ずっと海岸線を走るのが気持ちいい!!
潮の香というか
日高昆布のにおいが
昼食は地元の回転すし クリッパー へ
三井商船フェリー 苫小牧 → 大洗港
船室はコンフォート
走行距離 257km
9日目 ほんとの最終、苫小牧港から大洗港へ、そして帰宅
晴天
関東は暑すぎ
大洗の天候は、というより湿度が異常に高いことが気になる
北海道がいかにさらっとしていたかということでしょう。
車が多くて途中のノロノロで
なんとなく、信号からのスタートで、エンストしてみたり
シフトアップがへたくそだったり
大洗港 千葉
走行距離 115km
トータル 2408km
まとめ
思い切って行ってよかった!!
また行きたーい!!!
バイクツーリングだから味わえたこと、
風より 気温より 「匂い」 これは意外だったしサイコーの匂いだった
持ち物編はこちらです、正直多すぎでした
2019年7月、2回めのツーリングは半分が大雨でした、参考にしてみてください
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