電動歯ブラシの歯みがき粉はジェルがいい?

電動歯ブラシ

電動歯ブラシで普通の歯みがきを使ってますか?

それでも良いのですが、専用ジェルを使うともっといいですよ!

その前に、歯磨きに使うもの、何て呼んでますか?

『歯みがき粉』? 今は粉じゃないし・・・

あのチューブ入りのモノ、何て呼んでいるか調査したものを見つけました。
それによると、

  1. 歯磨き粉 70%
  2. 歯磨き 13%
  3. 練り歯磨き 10%
  4. 歯磨きペースト 7%

「歯磨き粉」が一番多いんですね、今はペーストのほうが合っていると思うんですがいいやすい、っていのもありますね。

ここでは、電動歯ブラシで専用歯みがき粉を使ったほうが良い理由とおすすめ商品をご紹介します。

電動歯ブラシには電動歯ブラシ用歯みがき粉を

手みがきの時は気にしなかったですが、電動歯ブラシでは歯みがき粉の成分で次ことを注意して見てましょう。

・研磨剤が含まれていないもの
・発泡剤が少ないもの

細かい振動でも歯みがき粉が飛び散りにくい「ジェルタイプ」のものがおすすめです。


「発泡剤」が含まれていると細かい振動で結構ブクブクになりブラッシングしにくくなるため、入っていないか含有量が少ないと良いです。


「研磨剤」の方は
「清掃剤」と表記している場合もあります。
「炭酸カルシウム」「ケイ素」などです。
その他にも、下記のものも研磨作用がある成分です。使用する際は十分に気を付けましょう。

・「リン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)」…エナメル質が傷つき、根面がすり減ります。
・「粒状炭酸カルシウム」…歯の表面を削ります。
・「塩」…歯の表面を溶かす研磨作用があります。
・「顆粒」…顆粒成分が入っていると、歯をすり減らしていきます。
・ほかには「水酸化アルミニウム」「ケイ酸類(シリカ)」「重質炭酸カルシウム」「清掃剤」「ピロリン酸ナトリウム」「高掃除シリカ(ビーズ)」


”研磨” というくらいですから、ガリガリに削れるようなことはないらしいですが、細かい振動で磨くわけですから、歯の表面を傷つけるおそれはありますので、含まれていないほうが良いという見解が多いようです。

実際に比較してみた

電動歯ブラシを使用する前に「電動歯ブラシ用」を購入しました。

それがこちらの クリニカ アドバンテージ ジェル です。

商品紹介
高濃度フッ素配合の独自処方ジェルが歯面をコーティング。フッ素でムシ歯を予防する電動ハブラシ向け 1 ハミガキ。

●研磨剤無配合のため歯や歯ぐきをやさしく磨ける。
●飛び散りにくくじっくりみがける低発泡タイプのジェルペースト。
●高滞留処方で薬用成分が歯と歯ぐきにしっかりとどまる。
●フッ素がエナメル質の修復(再石灰化)を促進。歯質を強化し、ムシ歯の発生と進行を防ぐ。
●高濃度フッ素(1450ppm)配合。2
●殺菌成分CPC が、口臭・歯肉炎を防ぎ、お口のネバつきも抑える。

(メーカー:LIONホームページより)

手みがき用は泡が多めのためか磨いている感がつよいのですが、電動歯ブラシ用は商品紹介の通り発泡剤が少ないせいか磨いている感が弱いです。
でも、その分長く磨いていいられるので良く磨けるし、研磨剤が入っていないことも重要だということなんですね、納得です。

おすすめの電動歯ブラシ用歯みがき粉

電動歯ブラシ用の歯みがき粉では次の3つが大切ですので商品成分をよく見て選びましょう。

研磨剤無配合
歯や歯ぐきをやさしくみがけます。

低発泡
泡立ちにくいジェルペーストだから飛び散りにくく、じっくりみがけます。

高滞留処方
薬用成分が歯と歯ぐきにしっかりとどまります。

おすすめの歯みがき粉

クリニカ
アドバンテージ コートジェル

高濃度フッ素配合の独自処方ジェルが歯面をコーティング。フッ素でムシ歯を予防。

クリニカ
アドバンテージ コートジェル

ビタミンEで歯ぐき活性化。4つの作用で歯周病を防ぐ。

クリニカ
アドバンテージ コートジェル

歯周プラーク(歯垢)除去&歯周病予防。

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