wifi無線ルーターおすすめ アクセスポイント利用法

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我が家のwifiルーターが故障したため買い替え時に検討した商品をご紹介
正確にはマンションの構内LAN配線のためwifiルーターをブリッジモードで使用している、
つまりアクセスポイントとしての使用だ。

wifiルーターの選び方はネット上の情報はあふれていて、正直そこまでの情報はなくていいから
簡潔でシンプルな情報の役に立つと思ったから、そんなことを心掛けて書いてみた。

候補はこれ。

TP-LINK
中国メーカー製だが非常に人気が高く、評価も悪くはないのでこのメーカー一択で考えてみた。
今までは日本メーカーB社のものを2台使用していたが、1台は今回寿命といえる故障を迎えたが
もう一台は購入当初からおかしかった。

だから日本製=安心、ではないので今回の選択には躊躇はなかった。
 

候補として比較検討したのはこの2台

Archer AX10とAX20


なぜこれを選択したか、それは安いから!
一般家庭ではこんな選び方が普通じゃないでしょうか。

Archer AX20

https://www.tp-link.com/
tp-link社より引用

 


Wi-Fi 6—最大1.5 Gbpsの高速次世代 Wi-Fi†
トリプルコア CPU—1.5 GHz トリプルコア CPUを搭載し、キビキビとしたレスポンスを実現
より広いWi-Fi範囲—4つのハイゲイン外部アンテナとビームフォーミング技術を組み合わせて、強力で信頼性の高いWi-Fiを家庭全体に拡張できます。†
全ポートGiga対応—1Gigaの光回線を余すことなく利用可能です。
かんたん設定—専用アプリTetherやパソコンからかんたんに初期設定が可能
(TP-LINKメーカーHPより)

AX1500 Wi-Fi 6 ルーター
Archer AX10 WiFi 6ルーターは、より優れたスペクトル効率、より高速な速度、より低い遅延、より多くの容量を...

Archer AX20


デュアルバンド WiFi 6:より高速、より大容量で、より混線に強くなったWiFi 6ルーターです。
1.8 Gbps 高速WiFi:モタつくことなくNetflixもゲームもダウンロードもサクサクできる1.8 Gbpsの高速Wi-Fi。†
たくさん繋がる:WiFi 6の目玉であるOFDMAにより、同時に複数の端末と待機時間無しで通信が可能になりました。
遠くまで届く:独立したFEM×4つのアンテナ×ビームフォーミングを掛け合わせて遠く離れた端末とも安定して通信を行います。
アプリでかんたん設定:TP-Linkの専用アプリTetherで設定・管理をまとめて行えます。
(TP-LINKメーカーHPより)

AX1800 デュアルバンド Wi-Fi 6 ルーター
最新のワイヤレステクノロジーであるWi-Fi6を搭載したArcher AX20は、より高速で大容量を実現し、ネットワーク...

Archer AX10とAX20の特長

難し専門的比較は詳しいサイトをご覧いただくとして
ここは私がシンプルに決めポイントとしたことをかき出しました。

WPS


これは便利機能ですね
WPSに対応した無線LANの自動設定を行うことができます。
※ 設定するには、無線LAN子機もWPSに対応している必要があります。

ビームフォーミング対応


Archer AX10もArcher AX20もビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。
そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。
どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。

接続可能な端末の数


接続可能な端末の数について比較すると、

・Archer AX10は26

・Archer AX20は36

Archer AX20の方がArcher AX10よりもわずかに接続可能端末数が多いです。
Archer AX20は複数の端末を同時にWifi接続できる点でArcher AX10よりもどちらかといえば良いです。
Wifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用する場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いと思います。
数値としてはArcher AX20の方がArcher AX10より多いですが、気にするほどの差はほとんど無いでしょう。

有線LANのポート数

有線LANのポート数をArcher AX10とArcher AX20で比較すると

・Archer AX10は4

・Archer AX20は4

これは両方同じで、足りないときはHUBを使えばよいので気にする必要はZEROです。
普通一般家庭は有線LAN使わないですけどね。
ちなみに我が家はZEROです。

Wi-Fiルーターの「APモード」

我が家ではこれが必須です


マンションLANのため自宅ルーターはないため、アクセスポイントとして利用することになります。
多くのWi-Fiルーターでは、「RTモード(ルーターモード)」と「APモード(アクセスポイントモード)」を切り替えられるようになっています。

APモードは、接続台数が足りなくなったとき、Wi-Fiルーターをハブ(接続できる端末数を増やす分配器)として利用するために搭載された機能です。APモードをオンにしたWi-Fiルーターは、「接続できる端末数を増やす」機能に特化した状態になります。 ただし、Wi-FiルーターによってはAPモードを搭載していない物(RTモードのみ)もありますから注意してください。

設定は外部スイッチではないところがイマイチでB社は外部スイッチでしたが、初回しかやらないため気にすることはないと思います。

設置場所の注意点

水回り
Wi-Fiルーターを置かないほうがいい場所の筆頭は「水回り」です。Wi-Fi(無線LAN)の電波は水を透過しにくい性質がありますので、お風呂場や洗面所、台所の流し、水槽・花瓶の近くに設置するのは良くありません。また、紙も水を含んでいるため、本棚なども設置場所としては適さないとされています。

メタルラックやケースの中
メタルラックは金属の網目のため電波が飛ばなくなってしまいます(正確な言い方でなくてスミマセン)
特に、金属は電波を遮断しますから、鉄やアルミなどのケースへの収納は避けましょう。
棚や収納ケースの中にしまうのもNGです。Wi-Fiルーターの周りを囲うと、電波が弱くなってしまいます。

電波を発する家電の近く
電子レンジやBluetooth機器、コードレスの固定電話、ITコンロなど、別の電波を発する家電の近くに置くことも、Wi-Fiルーターの電波を飛ばす機能を弱める原因になります。特に、電波の周波数帯が2.4GHz帯のWi-Fiルーター(IEEE 802.11gなど)は、ほかの電波の干渉を受けやすい傾向がありますので、電波を出す家電からは離して設置するようにしてください。今後は、東経110度CS左旋円偏波による4Kおよび8K放送も電波干渉の原因になる可能性がありますので、設置場所に注意が必要です。

床への直置き
Wi-Fiルーターの床への直置きも、電波環境を悪くさせる一因です。これは、床面が電波を乱反射させ、通信速度の低下や不通につながるためで、床面から1m程度高い場所に設置することで、ある程度防ぐことができます。

 

まとめ

こんな感じでゆるーく選択しAX20を購入しました。
使用感は快適です。
スピードテストではこんな感じ

 

 

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